ThinkPad T42 fglrxドライバの設定

今のところメインで使ってるThinkPad T42だけど、Fedora 10使ってる中でx.orgのradeonドライバだと何だか動きがもっさりするので、fglrxドライバを使ってみることにした。
単純に入れて使うでも動いたんだけど、その他の高速化オプションが無いかなーと思って調べて見たところ、こんなところを発見
http://ubuntu-virginia.ubuntuforums.org/showthread.php?t=772664

それにしたがってやってみることにした。

デバイス確認

lspciの結果を確認すると、こんな感じだった

01:00.0 VGA compatible controller: ATI Technologies Inc RV350 [Mobility Radeon 9600 M10]

オプション設定

早速上記サイトにしたがってやってみた。
で、最終的に出来上がったのがこれ（Deviceセクションのみ）

Section "Device"
        Identifier  "Videocard0"
        Driver      "fglrx"
        Option      "UseFastTLS" "0"
        Option      "BlockSignalsOnLock" "on"
        Option      "TexturedXrender" "on"
        Option      "OpenGLOverlay" "on"
        Option      "VideoOverlay" "on"
        Option      "AccelMethod" "EXA"
        Option      "MigrationHeuristic" "greedy"
        Option      "DRI" "true"
        Option      "TexturedVideo" "on"
        Option      "KernelModuleParam" "locked-userpages=0"
        Option      "XAANoOffscreenPixmaps" "on"
        Option      "ForceGenericCPU" "off"
#       Option      "Textured2D" "on"
        BusID       "PCI:1:0:0"
EndSection

Textured2Dをコメントにしてる理由は、これを有効にするとXサーバが再起動し続けて使い物にならないから(--;

結果

以前よりスムーズに動くし、動画なんかもradeonドライバより引っかかりがなくなった。これで今後は使っていこう